こんにちは。学情ナビ編集部の河村です。
本日のお題は「名言ハンティングしてみました」・・・。
【名言ハンティング:日常生活・会話に潜む、名言・格言のたぐいを収集すること(吉井さんブログより)】
「ちょっとこのお題、難しいっす。名言なんて浮かばないっすよ。」と吉井さんに聞くと、「探しにいけばいい!」と言う。「このお題だと原稿書けないっすよ。」と田中さんに聞けば、「お題を探しにいけばいい!」と言う。
えーっいったい何を書けばいいの。行方がわからなくなってしまった僕のブログのお題。
と言っていても原稿は書かなければならない。仕事帰りに、名言探しの旅へ出ることにした。どこかにいい名言は落ちていやしないかと繁華街をブラブラ。
「名言はありませんか?」「誰か僕に名言をください!」「ネタに恵まれないコピーライターに名言の寄付をお願いします!」「ご不要な古名言、古格言がございましたら、お気軽に吐き捨てください。」
僕の心の声は雑踏に消える。
気が狂うほど、身体が名言を欲してくる。血走った目が本屋を見つける。ワラをもすがる思いで本屋に入る。そして、目が光る。
『誰も知らない名言集』byリリー・フランキー
これだー!まさにピッタリだー!“誰も知らない”から、ここから名言をいただいてしまおう(盗作)。猟奇的な僕は、コピーライターあるまじき行為を取ろうとしていた・・・。が、その本には“誰も知らない方がいい”名言がずらりと並んでいた。こりゃ、強烈すぎて僕の手に負えない・・・。肩を落として本屋を出る。
世の中には、言葉が反乱している。それを一つ一つ拾って、審査してみてもキリがない。だけど、名言も強烈な言葉も、実はけっこう似ている。その人の特殊な経験から出てきた言葉とか、その人の特別な性格から出てきた言葉ではなく、「ああ、こんなんあるある。」「そうそう、それ!」みたいなもの(共感ができるもの)が名言になりやすい。その時その瞬間の自分の心境や経験に上手いこと当てはまるから、ズキンと心に響くんだろうなぁと思う。
つくづく言葉って難しいと感じて、ボケーとしながら電車に揺られる。
腫れぼったくなった頭で自宅に着く。しばらくすると彼女からメールが届いた。
『今日もお疲れさまー』
疲れた身体には、これが一番の名言だったりもする。
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